ここ最近のWWEはローマン・レインズ中心にストーリーが展開されています。それだけカリスマ性が高いレインズですが、逆にいうとレインズ以上に存在感のあるスーパースターが少ないという現状。CMパンクやダニエル・ブライアンなどなど、王座にふさわしいスーパースターが次々とリングから離れてしまったことで次のカリスマ発掘が求められます。
スポット登場では役者は豊富ですが、特に最近は現役のヒールが不足している印象です。現役のヒールで王座にふさわしいのは誰か、ヒールTOP5を考えてみました。
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ローマン・レインズやディーン・アンブローズ、ランディ・オートン、ジョン・シナなど、ベビーフェイスは人気のスーパースターがいる現状。ヒール側は今一つパッとしない印象。オートンがヒール復帰すればまた役者も揃ってくるかもしれません。
第5位:ビッグE
ビッグE個人というよりはニューデイ3人でトップヒールの印象。昔はパッとしなかったニューデイですが、最近はいいヒールっぷりです。とはいうものの、WWE王座を取らせるには力不足感が否めません。第4位:シェイマス
つい最近までWWE王者でしたが、今一つパッとしない印象。ベビーフェイスの時のほうが存在感がありました。これから再び王座返り咲きはなさそうな気がしていますが、あの髪型はいつまで続けるんでしょう。第3位:ブレイ・ワイアット
正直1人ではまだまだ微妙で、ファミリー4人揃ってようやくトップヒールといった印象。とはいうものの、他にいいヒールがあまりいないので、ワイアットくらいしか思いつきません。そろそろ「ハゲタカを追え」ギミックに飽きも。。第2位:セス・ローリンズ
当初はヒールとしての存在感が薄かったセス・ローリンズ。時間が経つとともにトップヒールとしての存在感が出てきました。あれだけ観客からブーイングを引き出せるスーパースターは最近はあまりいません。とはいうものの、復帰後にかつてのような活躍ができるかは不透明です。第1位:トリプルH
ロイヤル・ランブルを見ていてやはりトリプルHのヒールとしての存在感は頭一つ出ている印象。最近はスーツ姿が多いトリプルHですが、やはりあのペットボトルのパフォーマンスは必要不可欠。とはいうものの、トリプルHがいつまでも現役トップヒールを続けるのも難しいので、次世代のトップヒールが現れることを期待します。ジョン・シナがヒールターンして電撃復帰すれば面白そうなんですが、なかなかそうはいかなさそうです。
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