
第185回、WWEの噂・裏技・裏話。
WWEのトリビア・雑学・秘密などなど、ちょっとしたうんちくをお届けするコーナーです。
リング上でスーパースター同士の試合をジャッジするレフェリー。
WWEのリングでは、レフェリーの死角で反則がしょっちゅう行われる為、レフェリーの観察力は大変重要になってきます。
試合の勝敗によっては王座が移動することもあり、レフェリーの役割は非常に重いものとなります。
しかしながら、それだけ重要な役割にも関わらず、リングにいながら普段日が当らないレフェリー。
レフェリーのことを気に掛けるファンはほとんどいません。
さて、そんな目立たないレフェリーですが、中には驚くような意外な特技を持つレフェリーがいます。
その特技は、誰もが驚くマイクパフォーマンス。
一体、どんな特技なのでしょうか。
意外な特技とは、ボイスパーカッション。
ドラムなどの打楽器の音を、口だけでそっくりに再現する難しいパフォーマンスです。
ボイスパーカッションができるのは、ブライアン・ヘブナーというレフェリー。
1972年生まれで、なんとザ・ロックと同い年。
ジョン・シナがかつてラッパーギミックだった頃、ラッパー対決などでその華麗なボイスパーカッションを披露しました。
初めて会場でボイスパーカッションを披露した際は、意外な特技にファンからどよめきの声もあがりました。
普段目立たないレフェリーですが、いろいろな個性を持っています。
スーパースターだけでなく、1人1人のレフェリーに注目してみるのも、面白いかもしれませんね。