2014年にWWEのNXTでデビューしたKENTAことイタミ・ヒデオ。2015年には華名ことASUKAがNXTにディーヴァとしてデビューしました。続々とWWEにデビューする日本人プロレスラーですが、2016年に入り、新日本プロレスのビッグネームがWWEへ入団と報じられています。
最も注目されているのが、かつてIWGPヘビー級王座にも輝いたことのある中邑真輔(なかむらしんすけ)。果たしてWWEで活躍できるのか、新日本プロレスから移籍が噂されているプロレスラーのプロフィールをチェックしてみましょう。
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中邑真輔
1980年2月24日生まれの35歳(2016年1月現在)。188cm、100kg超えの恵まれた体格でフィニッシュムーブのボマイェを武器に新日本プロレスのIWGPヘビー級王座やインターコンチネンタル王座など、数々のタイトルを獲得してきました。ブレイ・ワイアットがリスペクトしているプロレスラーでもあり、これまでの実績は申し分なし。とはいうものの、WWEでの成功には英語によるマイクパフォーマンスは不可欠。また、35歳での挑戦となるとできるだけ早い結果が求められます。
AJスタイルズ
1977年6月2日生まれの38歳(2016年1月現在)。180cm、100kg弱の体格で、日本だけでなく、かつてTNAで活躍していたプロレスラーです。リック・フレアーとヒールユニットを結成した経験もあり、アメリカに大勢のファンを持ちます。年齢は38歳とかなり遅めの挑戦となりますが、アメリカでの実績も十分。最も活躍が期待されるプロレスラーです。
カール・アンダーソン
1980年1月20日生まれの35歳(2016年1月現在)。184cm、100kg超えの体格で、ザ・マシンガンの異名を持ちます。身体能力が高く、フィニッシュムーブのガン・スタンで数多くのレスラーをリングに沈めてきました。日本で通用したパフォーマンスがWWEでどこまで通じるか注目です。ドク・ギャローズ
1983年12月22日生まれの32歳(2016年1月現在)。4人の中では最も若く、200cm、130kg超えの巨体はWWEでは最大の武器となります。かつてWWEでも活動していたことがあり、ケインとの試合で勝利した実績も持ちます。新日本プロレスでの経験を活かし、WWEで成功を掴むことができるのか注目です。4人の移籍は実現するのか、誰が成功を掴むことができるのか。新日本プロレスからの移籍でこれまで以上に日本人からの注目を集めるであろうWWE。これをキッカケにWWEユニバースが増えることを願います。